のらりくらり留学記

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マイペースに生きています。

台湾ひとり旅 〜定番スポット巡り(台北101・士林夜市)〜【1日目・後編】

前回の更新の際、後編は明日公開すると言いましたが、数日空いてしまいました。

 

一時帰国に向けて色々忙しかったんです!

なんて言い訳をしておきます笑

 

 

さて、前回の記事で、台湾の玄関、台湾桃園国際空港に到着したわけですが、今回は、台湾での1日目の様子をお届けします!

 

この記事は後編なので、先に前編を読んで見てください。

前回の記事はこちらから↓

takaism.hatenablog.com

 

今回のお品書き

ではどうぞ。

 

ノープランの台湾旅 

台湾桃園国際空港に6時に到着し、イミグレを抜けて、お金を少し両替して、台湾のSIMカードを購入して...

 

なんてしていると、あっという間に1時間ほど経過。

 

さぁ、旅の始まりだ!

と思っても、どこに行くのか全く決めていない...

 

 

シンガポール旅行の時もそうでしたが、基本的にひとり旅の時は予定は立てない!というのが自分ルールと言いますか、ポリシーと言いますか...

 

何人かで旅行に行く時は、もちろん予定を立てた方がいいと思いますが、せっかく1人なのに、予定に縛られるのは嫌やなぁ、という何ともフワッとした気持ちで、予定なしで旅をしているのです笑

 

 

予定を立てないといえば、何年か前のバナナマンの深夜番組の ”ノープランロケ” という企画みたいですね。

 

知ってますか?ノープランロケ。

かなり面白いので、気になった方は是非調べてみて下さい。

 

 

さて、話を戻して...

 

とりあえず台北市内に行こう!と思い、空港から地下鉄で台北駅(Taipei Main Station)に向かうことに。

 

空港で台湾の交通事情について色々調べていたんですが、どうやらICカードを使うのが便利みたいだったので、改札の近くの案内所みたいなところで聞いてみることに。

ICカードって、日本で言う、SuicaとかICOCAみたいな感じのやつです。

 

もちろん中国語は一切話せないので、会話は英語中心だと思っていたんですが...

 

めちゃめちゃ日本語通じるやん!

 

案内所みたいなところでは、もちろん英語で聞いたんですが、返ってきたのは日本語。

すごいびっくりしましたよ。

結果、見事にICカード台北駅までの切符を手に入れることができました。

 

あ、ちなみに、ICカードと空港-台北駅間の片道または往復の切符のセットみたいなのがあって、普通に券売機で買うよりも少し安くなっているみたいです。

 

そして、受け取った切符がこちら

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これはもはやコインやん。

なんて思いますが、これが台湾で使われている切符。

 

トークン”と呼ぶみたいです。

 

使い方は、改札を入る時は、このトークンをICカードのように改札機にタッチし、改札を出る時は、トークンを改札機に入れて回収される。

 

こんな感じです。

 

そして、地下鉄で台北駅へ向かってている時、途中で日本語を話しながら乗ってくる2人組の大学生くらいの女性がいました。

 

うわっ、めづらしっ、と思って話しかけてみると、日本人に話しかけられたことにそれほど驚いていない様子。 

どうやら、台湾に日本人旅行客が多すぎて、そこら中から日本語が聞こえてくるから、日本語で話しかけられてもそれほど驚かなかったみたいです。

 

そこから色々話していると、なんとOLさんでした。

同じくらいの年齢だと思ったんだけどなぁ笑

 

その方たちに台湾のことを色々聞いていると、台湾について少しわかってきました。

台湾は、

  • 夕方から夜にかけて活気付く。
  • 朝は正直あんまり行くとこがない。
  • なので朝にお寺などを観光する人が多い。
  • 電車に乗れば、ほとんどの観光地に行ける。

 

こんな感じみたいです。

 

朝ごはんは台湾名物ヤムチャ

その方たちにオススメのヤムチャのお店を聞いて、行ってみることに。

(お店の場所や名前は忘れてしまいました。すみません。笑)

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胡麻団子とサツマイモのおかゆみたいなやつを食べて、地下鉄で近くのお寺に向かうことに。

 

龍山寺(ロンシャンスー)

地下鉄を数駅乗って、龍山寺駅で下車。

地上に上がると、目の前に立派な門があり、多くの人で賑わっていました。

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この龍山寺、台湾の人にも人気の最強のパワースポットと言われています。

それもそのはず、この龍山寺には、学業、恋愛、健康など、一気に最強のパワーをいただけます!笑

 

ここで、旅の安全をお祈りしました。

 

 

機内泊で、あまり寝れていなかったので、そろそろ疲れが出てきて...

ホテルに向かうことに。

 

今回の宿泊先は、台北市内の西門駅近くのカプセルホテル。

この西門駅近くは台湾の若者が集まる街みたいなので、そこをゆっくりぶらぶらしながらホテルに向かっていました。

 

おしゃれなスタバ

西門駅を降りてぶらぶら歩いていると...

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スタバを発見。

お昼時でしたが、夜中に機内食を食べて、朝食もしっかり食べたのであまりお腹は空いていませんでしたので、ここで軽食を食べながら休憩をすることに。

 

スタバのご当地タンブラーを買うのも旅の楽しみのひとつでもあるので、ここで買っときました。

 

そして、ここのスタバ、かなりおしゃれなんですよ。

見た目は、まぁ普通におしゃれなスタバやなぁって感じですけど、特別おしゃれやんっって感じでもない。

 

中に入ったら...

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あらおしゃれ。

内装は、温かみのある木造になっていて、勉強や読書にはかなりいい場所だと思います。

 

このゆったりした雰囲気に飲まれて、いつの間にかウトウト...

寝ちゃってました笑

 

この後ホテルに着いて、少しお昼寝をして、5時ごろに起床。

そして、台湾のシンボル、台北101に行くことに。

 

台北101

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言わずと知れた台湾のシンボル、台北101。

どうやら、台北101の最高の撮影スポットがあるらしい。

 

ってことでそこに向かいます!

 

象山 

台北101駅の1つ前に象山駅という駅があり、ここが最高の撮影スポットの最寄り駅。

 

その撮影スポットは、象山という文字どうり山にあるわけです。

まぁ山といっても、撮影スポットに行くための山なんて、大したことないやろ。

 

と思って、山を登り始めると...

 

めちゃめちゃキツい!

 

完全になめてました。

整備はちゃんとされていて、階段みたいになっているんですが、かなりキツかった。

 

原因はいくつかあり、まず1つは、なめてかかったこと。

そして2つ目に、クロックスで登ったこと。

さらに3つ目に、タオルや水などを一切持ってこなかったこと。

 

周りの観光客は、タオルを首にかけてる人や、ガチガチの登山の格好をしている人など、僕みたいにTシャツ、短パン、クロックスで登っている人は、1人もいませんでした笑

 

ちなみに上の写真は、夕暮れ時の台北101をうまく写真に収められたと思っているんですけどどうですか?

 

ちなみに朝や昼にも象山には人が多くて、こんな感じの写真が撮れるみたいです。

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引用:tripadviser (https://www.tripadvisor.com.tw/LocationPhotoDirectLink-g13808515-d2019764-i306557658-Elephant_Mountain_aka_Nangang_District_Hiking_Trail-Xinyi_District_Tai.html

 

綺麗ですね。

ちなみに山を登っていると、写真のような大きな岩があって、ここに登って撮影する人も多いみたいです。

 

気になった方はインスタで #象山 って検索して見てください。

岩の上で撮ったおしゃれな写真がいっぱいアップされてます。

 

台北101展望台

その後、せっかくなので実際の台北101の展望台にもいって見ました。

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写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、ここからの夜景は圧巻!

かなり綺麗でした!

 

あ、ちなみにこの写真をインスたにアップしたら、こんなコメントがきました。

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どうやらインスタグラマーにスカウトされたみたいです笑

 

インスタグラマーってスカウトされてなるもんなんですね?

そもそもインスタグラマーってどうやって稼いでいるんですかね?

広告収入って感じでもなさそうですし...

 

僕にはよくわかりませんね笑

 

士林夜市

そしてまたまた地下鉄に揺られて士林夜市へ。

 

台湾と言えば夜市!

ってぐらい有名な夜市ですが、この士林夜市は台湾に数ある夜市の中でも規模の大きな夜市です。

 

駅を出て人混みに沿って歩いていると...

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ジャジャンッ!!

 

出ました士林夜市

台湾グルメを一気に楽しめる夜市です!

 

でも、実際はグルメだけではなく、屋台でのゲームや、Tシャツ屋などもあって、多くの観光客で盛り上がっています。

 

もちろん、そこら中から日本語が聞こえてきて、日本人同士の交流もありました。

 

 

歩いているだけで楽しいこの士林夜市

台湾グルメも堪能しました!

 

ちなみにこの日は僕の10代最後の日。

 

10代最後に手に入れたのは、値引きに成功した2枚のTシャツで、

10代最後に食べたのは、フワッフワのかき氷でした笑

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美味しかった!

そして、最高の10代最後の日でした!

 

 

【2日目】の様子はこちらから↓ 

takaism.hatenablog.com

エバー航空で台湾へ!〜充実の誕生日旅〜【1日目・前編】

そろそろ日本は冬本番って感じでしょうか?

こちらは、今日も未だに30度超えの、常夏の国フィリピンからお届けします!笑

 

本日、ついに期末考査全科目が終了し、ついに明日からセメスターブレイク!

って言っても、昨日の月曜日は授業なかったし、今日も提出課題出して、チョロっとプレゼンしただけなんで、実質、先週でファイナル終わったようなもんなんですけどね笑

 

やっと忙しい生活から解放される!

(まだまだ一時帰国までにやらなければならない事が盛り沢山ですが笑)

 

さて、12月1日に20歳の誕生日を迎え、11月30日〜12月2日まで、台湾へ誕生日旅へ。

今回はその時の様子をお伝えします!

 

今回のお品書き

では、どうぞ。

 

思い立ち

時は11月終盤。

 

期末考査に向けて動きだそうとしている頃。

そろそろ誕生日やなぁ。って思い出す頃。

 

ちょうど誕生日は土曜日で授業はない。

しかも、金曜日は祝日でこれまた授業がない。

 

これは旅に出るしかない!

 

と、思い立ったが吉日。

 

誕生日旅は昔からの夢。

早速どこに行くのかを考えるわけですが、2泊3日の弾丸旅なので、遠くには行けない。

 

香港は行きたいなぁ。とずっと思っていたんですが、飛行機がかなり高い。

候補をいくつかに絞り、今回は台湾に行くことに。

 

国際線にしてはフライト時間は短いので、LCC(ローコストキャリア:格安航空会社)を利用しようと思っていたんですが、台湾といえば... エバー航空!!

 

なぜエバー航空

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エバー航空は台湾の航空会社で、日本からも出ているので台湾旅行の際は利用者が多いこの飛行機。

 

なぜエバーがいいのかというと...

 

この3つが主な理由でしょうか。

1つずつ見て行きましょう。

 

LCCじゃないのに低コスパ

日本から出発の場合もそうですが、アジア旅行などフライト時間が短い場合はLCCを利用する人が多いと思いますが、台湾旅行の場合はエバー航空の方がいいです。

 

エバー航空LCCではなくFSC(フルサービスキャリア)なのにも関わらず、価格はLCCより少し高いくらいですが、日にちや時間によってはLCCより安い場合も。

また、同じFSCでもJALANAより圧倒的に安い!

 

コスパ重視でもエバー航空はトップレベルです!

 

充実の無料サービス 

上記の通り、エバーはFSCなので、機内食や受託手荷物(キャリーケースなどの預ける荷物)などのサービスは無料。

他にも、飲み物やブランケット、座席指定なども無料です。

 

LCCの場合、機内食は有料、受託手荷物も有料、ブランケットも有料。

 

この、ブランケットというのはかなり大きい。

機内って結構寒いんですよ。

 

ブランケットを無料で貸してくれるのはかなりありがたい。

シンガポール旅行の時は、LCCで凍えそうになりながら帰ってきてました笑

 

また、もちろん機内食や飲み物も無料のサービス。

さらには座席指定も無料でできちゃいます。

 

LCCの価格にちょこっとプラスするだけで、これらの充実した無料サービスがあるのは、エバーを選ぶ大きな理由になるのではないでしょうか。

 

スターアライアンス加盟航空会社 

これは一部の人にしか関係ない話なんですが、エバー航空スターアライアンスに加盟してるので、スーパーフライヤーズメンバーの人は、ANAのマイルを貯められたり、専用の空港ラウンジを使えたり、優先チェックインや優先搭乗ができます。

 

実際、僕も長蛇のチェックインの列には並ばずにスッとチェックインをし、そのままラウンジへ直行。

早朝の便だったので、早めにラウンジに行ってゆっくり休んでいました。

 

また、台湾のメインの空港、桃園国際空港にはスターアライアンスのラウンジが5つもあります。

そのうち4つはエバー航空のラウンジ。

 

さすが台湾の航空会社ですね笑

 

スーパーフライヤーズメンバーの人はエバー航空一択じゃないでしょうか。

(いや、それならANAでもいいんですけどねってのは言わないで笑) 

 

ニノイ・アキノ国際空港〜台湾桃園国際空港 

11月30日、3時40分発の早朝便で台湾に向かったわけですが、先ほども言った通り、スッとチェックインを終え、ラウンジでゆっくりしました。

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こちらが今回利用したPAGSSラウンジ。

エバーだけでなく、いくつかの航空会社の共同ラウンジでした。

 

知っている方もいるかもしれませんが、フィリピンの玄関口であるニノイ・アキノ国際空港は、2011年〜2014年まで4年連続で世界ワーストNo.1に選ばれた、名実共に世界最悪の空港です。笑

 

そんな空港にもはや最高のサービスなんて期待してません笑

 

しかしこのラウンジは料理もお酒もそこそこ揃っていました。

ここで少し腹ごしらえをして、いざエバーに搭乗!

 

全乗客の中で一番最初にチェックインをしたからか、席はエコノミーの一番前。

前に席がないので多少広いです。

そもそも、普通に席もLCCに比べれば全然狭くない。

 

離陸してしばらくすると機内食が運ばれてきました。

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こちらが行きの機内食

 

機内食って量はそんなにないですけど、ラウンジで少し食べていてので、十分お腹いっぱいになりました。

 

 

ここでひとつ豆知識。

 

機内食はおかわりできる! かもしれない!

 

って知ってました?

 

基本的には機内食はおかわりはできません。

機内食は人数分しか積まれておらず、多めに積まれていることはありません。

 

では、なぜおかわりできる(かもしれない)のか。

 

体調が悪くて機内食を食べない人がいるかもしれない。

機内食が配られている時に寝ていて食べなかった人がいるかもしれない。

搭乗ギリギリで乗らなかった人がいるかもしれない。

 

こういう場合、機内食は余ってしまいます。

余った機内食は捨てられてしまうので、それだったら誰かが食べた方がいいじゃないですか。

なので、もし機内食一人前では満腹にならない方は、ぜひCAさんに訪ねてみてください。

 

しかし、着陸前などシートベルト着用サインが出ている時には機内食が余っていても貰えないです。

 

それより、しっかり全員に配られたら余りは出ませんので。

まぁ、これが一番いいんでしょうけどね。

 

 

そんなこんなで、寝てしまっていると、知らぬ間に台湾桃園国際空港に到着!

 

ここから誕生日台湾旅が始まります!

 

 

【1日目・後編】はこちらから↓

takaism.hatenablog.com

世界中の人々の心を動かした、HOLSTEE の ”マニフェスト” 〜THIS IS YOUR LIFE.〜

私事ながら、12月1日に20歳の誕生日を迎えました!

そこで、11月30日〜12月1日に、台湾に一人旅をして来ました!

 

昔からの憧れであった誕生日旅。

20歳という人生の節目に憧れの誕生日旅ができてよかった!

 

旅の模様の記事は、期末テストが終わったらアップします。

 

 

早速今回とは全く関係ない話でした!笑

 

では、今回のお品書き 

では、どうぞ。

 

初めに 

現在、期末考査真っ只中なんですが、中間の時と同じように、ペーパーテストは少ない。

プレゼン作ってこいやら、雑誌作ってこいやら、論文書いてこいやら。

 

期末考査期間中に提出や発表をするタイプの試験が圧倒的に多いです。

 

 

僕の受けている授業の中に、一般教養枠で心理学の授業があるんですが、この授業の期末考査がかなり変わってる。

  

「自分の個人的なマニフェストをプレゼンで発表しろ!」

 

いや、何それ。

 

これが僕が一番初めに思ったこと。

 

マニフェストなんて言葉、選挙前くらいしか聞く機会ないですよね。

しかも、自分のマニフェストって。

考えたこともない。

 

「どーすりゃいいんだよ!」

 

分からないことだらけで、何も始まらない。

とりあえず、マニフェストの定義を調べることに。

 

自分のマニフェスト

マニフェスト とは]

で検索すると、一番最初に出て来たのは、

 

マニフェスト選挙の時、政党・候補者が、具体的な数値目標・達成期限・財源などを示した公約文書。

 

 

いや、もう”選挙に時”って言ってるやん!

 

まぁ、個人的なマニフェストを求められているわけだし、”選挙の時”は無視して、”政党・候補者が”を、”自分が”にすればいいのでは?

 

そうすると、なんとなく求められている事がわかるような気がする。

要は、自分のマニフェストとは、自分の目標を具体的に示したもの

 

こんな感じでしょうか。

 

 

ここで考えたのが、企業にもマニフェストがあるのではないか...

 

調べてみると、確かにマニフェストを掲げている企業はある。

また、マニフェストでなくても、経営理念や企業理念をマニフェストと捉えてもいいような気がします。

 

さらに調べていく中で出会ったのが、今回の本題、ニューヨークのデザインベンチャー企業、HOLSTEE(ホルスティー)社のマニフェスト

 

世界中の人々の心を動かし、勇気付けたマニフェストと言われています。

 

〜THIS IS YOUR LIFE.〜 これはあなたの人生です。

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これがHOLSTEE社のマニフェスト

 

せっかくなので、原文と和訳(意訳)を見て見ましょう。

(僕なりの和訳なので、ほかの人の訳とは違うかもしれません汗)

 

原文と和訳(意訳) 

THIS IS YOUR LIFE.

これはあなたの人生です。

 


DO WHAT YOU LOVE, AND DO IT OFTEN.

あなたの好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。


IF YOU DON’T LIKE SOMETHING, CHANGE IT.

何か気に入らないものがあるならば、それを変えなさい。


IF YOU DON’T LIKE YOUR JOB, QUIT.

自分の仕事が気に入らなければ、やめなさい。


IF YOU DON’T HAVE ENOUGH TIME, STOP WATCHING TV.

時間が足りないのならば、テレビを見るのをやめなさい。

 


IF YOU ARE LOOKING FOR THE LOVE OF YOUR LIFE, STOP;

あなたの人生をかけて愛する人を探しているのならば、それもやめなさい。


THEY WILL BE WAITING FOR YOU WHEN YOU START DOING THINGS YOU LOVE.

その人は、あなたが自分の好きなことを始めたときに、あらわれます。


STOP OVER ANALYZING, LIFE IS SIMPLE.

分析のしすぎはやめなさい。人生はシンプルです。

 


ALL EMOTIONS ARE BEAUTIFUL.

全ての感情は美しいのです。

 

WHEN YOU EAT, APPRECIATE EVERY LAST BITE.

食事の時は、ひと口ひと口を味わいなさい。


OPEN YOUR MIND, ARMS, AND HEART TO NEW THINGS AND PEOPLE,

新しいことや新たに出会う人に、心を、腕を、そしてハートを開きなさい。


WE ARE UNITED IN OUR DIFFERENCES.

私たちは、お互いの違いで結びついているのです。

 


ASK THE NEXT PERSON YOU SEE WHAT THEIR PASSION IS,

周りの人に、何に情熱を傾けているのか、聞きなさい。


AND SHARE YOUR INSPIRING DREAM WITH THEM.

そして、その人たちに自分の夢を語りなさい。

 

TRAVEL OFTEN; GETTING LOST WILL HELP YOU FIND YOURSELF.

たくさん旅をしなさい。道に迷うことで、自分自身を見つけ出せるでしょう。

 


SOME OPPORTUNITIES ONLY COME ONCE, SEIZE THEM.

チャンスはたった一度しか来ません。それをしっかり掴みなさい。


LIFE IS ABOUT THE PEOPLE YOU MEET,

人生とは、あなたが出会う人々であり、


AND THE THINGS YOU CREATE WITH THEM

その人たちと創り出すものです。


SO GO OUT AND START CREATING.

だから、すぐに創り始めなさい。

 


LIFE IS SHORT.

人生は短い。


LIVE YOUR DREAM, AND WEAR YOUR PASSION.

夢を生きよう。そして、情熱を身にまとおう。

 

考察してみよう

いやぁ〜、なんかかっこいいですね。

スマホのロック画面にしたいくらい笑

 

 

それと同時に、なんか考えさせられますね。

マニフェストっぽくないマニフェスト

 

世界中の人々の心を動かし、勇気付けたのもわかるような気がします。

 

 

STOP OVER ANALYZING” の意訳難しいですね。

直訳ならば ”分析のしすぎはやめなさい” となりますが、なんかピンと来ない...

 

”考えすぎるのはやめなさい” とか、”悩みすぎるのはやめなさい”

 

こんなイメージでしょうか。

 

この文章、

 

あなたは、自分のしたいことをしていますか?

無駄なことに時間を割いていませんか?

夢を生きていますか?

情熱を持っていますか?

 

こんなことを語りかけられているような気がします。

 

"THIS IS YOUR LIFE." (公式動画) 


The Holstee Manifesto: Lifecycle Video

 

この動画は、HOLSTEE社の公式動画。

 

動画の概要欄にはこんな事が書いていました。

 

”The Holstee Manifesto is a call to action to live a life full of intention, creativity, passion, and community.”

”HOLSTEE社のマニフェストは、志向、創造性、情熱、そしてコミュニティーで満たされた生活を送るための行動の呼びかけです。”

 

この一文に全てが詰まっている気がします。

 

 

何か大きな壁にぶち当たっている人、目の前のことに精一杯な人、新しいことを始める勇気がない人、夢に向かって頑張っている人、

 

そういう人みんなの心に響くマニフェストですね。

 

まとめ

これを参考にして、皆さんも自分のマニフェストを作って見てはいかがですか?

 

自分にとって必要なことと、そう出ない事がはっきりすると思います。

実際自分もこのマニフェストを参考にして、課題である自分のマニフェストを作りました。

 

 

ちなみに自分のマニフェストは、

  • LIVING MY DREAM
  • TRAVELING ANYWHERE AS MUCH AS POSSIBLE
  • OPPENING MIND TO NEW THINGS

 

こんな感じにしました。

受講人数が多く、プレゼン時間がかなり短かったので、3つだけに絞りました。

 

 

皆さんもやってみては?

【海外大学生活】フィリピンの大学への正式入学〜初の中間考査〜気づいたらもう年末ですね

どうも皆さん。

お久しぶりです。

 

めちゃめちゃ久々にブログ書いてるんですけど、このブログの前の最後の更新が6月26日...

 

えっとー...

約5ヶ月ぶりのブログ更新...

 

もうブログの書き方忘れてしまいました笑

 

今回は、

なぜなかなか更新できなかったのか。

この5ヶ月、一体何をしていたのか。

 

そんな話をしていこうと思います。

 

日本語でこんなに長い文章を書くのが久々で、読みにくいかもしれませんが、どうか最後までお付き合いください笑

 

今回のお品書き

ではどうぞ。

 

ESLプログラムの終了

これまでのブログでも紹介しましたが、僕は4月にフィリピンに来てから、大学付属の語学学校に所属していました。

いわゆるESLという授業を受けていて、8月半ばにそのプログラムが終了しました。

 

ESLについてはこちらから↓

takaism.hatenablog.com

大学入学の1,2日前までESLの授業を受けていて、かなりバタバタだったため、「終わったー!」って感覚は全くありませんでした笑

 

またちょうどこの時期、日本では長い長い夏休みですよね。

その夏休みを利用し、旅行も兼ねて家族が日本から遊びに来てました。

 

と言っても、僕はずっと授業だったんですけど...

 

あれ?俺、今年夏休みなくね?

 

よくよく考えたら、今年夏休みはありませんでした。

まぁ、シンガポール一人旅を束の間の夏休みということにしときましょうか笑

 

シンガポール旅行記はこちらから↓

takaism.hatenablog.com

 

そして、家族が来ている間に引越しをしました。

 

引っ越す前、つまり語学学校在籍時は寮にいました。

最初の1ヶ月は4人部屋にいて、プライベートの時間がないことに耐えかねて、その後2人部屋に移動。

そこで3ヶ月ほど過ごして、それでもやっぱり1人の時間はなかなか作れない。

 

ここで大学生活送るのはちょっと嫌やなぁ

 

というわがままな気持ちが芽生えて来てしまい...

 

結果、一人暮らしをすることになりました!

その引越しの手伝いなんかも家族にしてもらい、今はひとり部屋で快適に過ごしております!笑

 

あ、ちなみに僕はコンドミニアムの一室を借りているのですが、日本でコンドミニアムって言葉聞いたことあります?

 

僕は初め聞いた時、意味がわかりませんでした笑

皆さんはどうですか?

 

まぁこれも少しややこしい話なんですけど、

コンドミニアム=分譲マンション

みたいなイメージらしいです。

 

マンションとアパートとコンドミニアムって何が違うねん!

 

はい、知識ない男の心の叫びでした笑

 

あれ、何の話してたんやっけ...?

 

まぁ気にせずに次に行きましょう。

 

大学入試のお話

えっと、いつだったか正確な日は忘れちゃったんですけど、入学試験を受けたんですよ。(いや、当たり前!笑)

 

海外の大学入試ってすげー!

全部英語の試験てやばいやん!

 

こんなことをいろんな人に言われます。

皆さん、全くもってそんなことありません。

からしたら、日本の大学の入試突破してる方がすごいと思いますよ。

 

知ってますか?日本の大学入試って世界的に見てもかなり難しいんですよ?

 

日本の大学の入試は激ムズ!?

 

例えば、数学。

文系学生でも微分積分やりますよね。

世界基準だと、微積は大学で学ぶ分野です。

まぁ、多少国によって違うと思いますが。

 

さらに、だいたいの国は計算機持ち込み可という試験が多いです。

それも四則計算しかできない小さい電卓ではなくて、工業学生が使ってそうな、なんかボタンの数がありえないほど多い計算機です。

 

実際、僕が試験をうける時、なかったら大変やで、って言って貸してくれました。

けど、使い方が全く分からず、試験中はただの置物と化してました笑

 

 

英語もまたその例です。

 

日本の大学の入試試験の英語ってすげぇ難しくないですか?

長文問題では内容も設問もめちゃめちゃ難しいし、そもそも文章を実際の雑誌や書籍が出典なことも多々あるし。

単語レベルも、文法レベルも、かなり高いと思います。

 

実際にあった例を紹介しましょうか。

あるファストフード店での出来事です。

 

何かのセットを頼んで商品を受け取る時、ジュースの蓋がなかったので、それを貰おうとしました。

ちなみにフィリピンではジュースに蓋をつけないことも多々ありますが、僕はまだ来たばっかりで、そのことを知りませんでした。

 

では、その時の会話をダイジェストでどうぞ。

 

僕「Ah... Can I have a lid?」

店員「Sorry?」

僕「Could you give me a lid?」

店員「What?」

僕「Lid. I want to have a lid.」

店員「...?」

僕「Ah... the thing to cover the...」

店員「Cover? Do you want a cover?」

僕「Yes, yes. Thank you.」

 

こんな感じの会話でした。

蓋=Lid って受験生なら知ってる単語だと思います。

 

僕が蓋の説明をしようとして"Cover "(〜を覆う) という単語を使うと蓋が欲しいと分かってくれました。

僕は動詞で使ったんですけどね笑

 

後で知ったんですけど、普通の会話では "Lid" ではなく "Cover" を使うみたいです。

 

こんな感じで受験でしか使わない単語って他にもいっぱいあると思うんです。

そんな実際には使わない単語を勉強するよりも、「聞く話す」の勉強をもっとやるべきだと思います。

じゃないと日本は、グローバリゼーションが進む世界から置いていかれてしまいそうな気がします。

せっかく単語力、文法力があるのに、喋れなければ、聞けなければ何の意味もない。

そう思いません?

 

あ、ただの僕個人の見解です笑

 

実際に受けた試験 

実際どんな入試だったかというと、

  • 英語
  • 数学
  • 面接
  • エッセイ×2

 

こんな感じでした。

エッセイは小論文みたいな感じで、与えられたテーマについて自分の意見を述べる試験です。

2つあるうちの1つは試験時間外にやる提出課題みたいな感じで、もう1つは普通に時間内にやる形式でした。

 

そのまま問題文を載せることはできませんが、簡単にテーマを紹介すると、

  • "Gap Year"は良いか悪いか。
  • 今まで解決した、もしくは今後解決したい問題は何か。その問題解決の重要性と解決策は何か。

 

こんな感じでした。

たまたま運が良かったのか、どちらも僕にっとては書きやすいテーマでした。

 

それも、浪人時代に小論文はかなりガチガチに勉強してましたし、英語での小論文もガチガチではないにしろ、それなりに勉強してました。

 

それがこんなところで活きてくるとは。

浪人も捨てたもんじゃないですね笑

 

 

こんな感じでエッセイは難なく乗り切り、ほかの入試科目もそこまで難しいものはなく、合格することができました。

 

というより、日本の入試問題に比べれば、かなり易しいと思います。

だって、日本の大学は2年費やしても受からなかったのに、こっちでは1,2ヶ月チョチョって勉強しただけで受かっちゃうんですからね。

 

大学入学後のお話 

ということで、無事に入試を突破して大学生になれました。

 

あ、海外の学校って秋始まりっていうじゃないですか。

だいたい8月終わりから9月にかけて新学年が始まるわけですが、僕の学校は少し早く、8月半ばからのスタートでした。

 

そして実際に授業がスタートして...

 

ヤバイ!先生が何言ってるか全然分からん!

 

え?今まで英語やって来たんじゃないの?

って思うじゃないですか。

 

僕も意味がわかりませんでした。

今までも、ある程度は話せるし、聞けるし。

 

あれ?何で聞き取れへんねやろ?

喋るスピードめちゃめちゃ早い気すんねんけどなぁ。

 

 

えー、おそらく喋るスピードはこれまで接して来た人よりも早かったんだと思います。

それもそのはず。これまで接して来た人は、みんな語学学生で、英語を学びに来ている人たちです。

また、先生もそういう人たちに合わせるために、多少喋るスピードは落としているんだと思います。

 

さらに、大学の先生はありえへんくらい一気にいろんなことを喋るんですよ。

授業によっては、生徒が一言も喋らずに進む授業もあるじゃないですか。

そうなると、こっちの脳の処理スピードでは追いつけなくなってしまいます。

 

ESLの授業ではほとんど生徒主体で動いていたので、先生がそんなに多くの情報を一気に話すことってほとんどありませんでした。

 

そういう状態に慣れてしまっていましたが、大学に入ってからは、少し早めの英語で、多くの情報を一気に理解しなければならないというい新たなミッションを課せられることになってしまいました。

 

今それに慣れたかと聞かれたら、慣れたと答えられますが、やはり今でも追いつかないことは良くあります笑

 

さらに授業の予習復習や課題はかなり大変です。

 

もちろん、授業によっては予習復習が必要なかったり、課題があまり出なかったりするものもありますが、やっぱり大変ですね。

 

当たり前ですが、授業は全て英語です。

それについていくためには、人並みの努力ではダメなわけですよ。

 

周りは英語が当たり前ですが、僕はそうではない。

 

新たなことを英語で学ぶのはかなりしんどいです。

先ほど言ったような新たなミッションもありますし笑

 

また、課題は紙に書いて提出するような課題ではほとんどなくて、オンラインテストだったり、プレゼンだったり。

この前は、プロモーションビデオを作ってこいという課題がありました。

 

とにかく時間のかかるものが多い!

 

高校生までは、課題はほぼ全てが紙の上の問題を解くようなものでした。

ですが今は、紙とペンよりもパソコンと脳で課題をこなしているイメージですね。

考えることがとにかく多いです。

 

 

日本の大学はどうなんですかね?

やはり紙とペンの課題はもうないのでしょうか?

 

気になるところです笑

 

中間考査前と後 

そうこうしているうちに中間考査の時期になってしまいました。

 

中間考査の話をする前に、成績のシステムについて少しお話ししましょう。

僕の学校成績のつけ方がかなり明確にされているんです。

 

例えば、中間考査期末考査が30%ずつで、小テストが10%で課題が15%で...

みたいな感じで、点数がそのままパーセンテージ化されるので、分かりやすいシステムだと思います。

 

また、出欠に関しても成績に入って来ます。 

僕の学校、一学期間に同一授業で4回以上欠席したら、その授業はパスできないことになっていて、次の学期でもう一度同じ授業を受け直さないといけません。

 

授業開始時間の5分後以降は遅刻、15後以降は欠席扱いになります。

そして、遅刻3回で欠席1回とみなされます。

 

いや、厳しすぎません?笑

 

日本の大学こんなにきっちりとした出欠システムあるんですか?

 

これもまた気になるところですね笑

 

 

さぁ、成績システムについて話したところで中間考査の話をしましょう。

 

中間考査前にも小テストのようなものはどの授業でもやっていたのですが、大学入学後初の大きなテストであったため、かなり気を張っていました。

 

結構不安だったこともあり、それなりの勉強は毎日してました。

 

先ほど、紙とペンの課題がほとんどないと話しましたが、今回の中間考査も紙とペンの試験形式はそんなに多くはありませんでした。

 

中間考査という名の課題を提出するだけだったり、プレゼンが試験だったり、口頭で答える試験だったり...

もちろん紙とペンのガチガチの試験もありました。

 

いやー、試験形式が多様すぎて対策に困りましたね笑

 

 

すでに結果は出ているのですが、今回の中間考査はなんとか乗り切る事が出来ました!

 

まぁ、めちゃめちゃ良いとかそういうことではなっかたのですが、乗り切ったのでよしとしましょう笑

 

 

中間考査が終わってひと段落...

 

と思っていたら、もうすでに期末考査の話がちらほら...

 

休む暇なく期末に向けた勉強や、プレゼンやプロジェクトの準備に取り掛かっています。

後1ヶ月の辛抱だと思って頑張ります泣 

 

終わりに

前回のブログ更新から怒涛の5ヶ月が過ぎ去ったわけですが、本当に忙しかった。

勉強だけでなく、ビザの取得や生活のことなどなど。

 

あ、ビザ取得がかなり大変で、フィリピン人の適当さに振り回されたので、その話はまた今度聞いてください笑

こっちでの生活のこともまた紹介しますね。

 

 

1日1日がこんなにも早く感じるのは初めてかもしれないです。

それほど忙しかったということなのか、それほど充実してたということなのか。

 

もう11月も終わりで、もはや年末です。

そろそろゆっくりしたいものですね。

 

んー、期末が終わるまではゆっくり出来なさそうです笑

年末年始は日本に帰省するので、そこでゆっくりしようと思います笑

 

 

久々のブログ更新で、つい楽しくて長々と書いてしまいました。

まだまだ描きたいことはたくさんあるので、追々書いて行きます!

 

まとまりのない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

では、またの機会に。 

 

【ひとり旅】シンガポール旅行記 〜4日目〜【アラブストリート・サルタンモスク】

4日目。

この日は最終日です。

飛行機が18時40分で、3,4時間前には空港に着いときたっかたので、昼過ぎくらいを目安にしてました。

 

今回のお品書き

ではどうぞ。

 

リトルインディア 

まず初めに行ったのはリトルインディア。

行ったはいいんですけど、全然お店空いてない…

朝の10時くらいで、朝早すぎてまだお店やってないってことではなさそうやしなぁ。

 

どう言う訳かわかりませんでしたが、ずっといてもしょうがないので移動することに。

 

アラブストリート  

ってことで次に来たのがアラブストリート。

アラブストリートに入る前から大きな金色の何かが見えるんですよ。

 

そしてその正体の目の前まで行くと…

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これはサルタンモスクというイスラム教寺院。

これは中が気になるところ。

そう思って入り口付近に行くとなんと入れない!

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閉館日だったみたいです。

この後近くのハジレーンっていう通りを歩いていたんですけど、ここがまぁオシャレ。 

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こんな壁とか、 

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こんな建物とか、

 

ほら、オシャレすぎません?笑

  

フィリピンに帰れない!? 

この後もう空港に向かいました。

空港に着いたのが3時過ぎくらい。

シンガポールチャンギ国際空港、1日目の旅行記でも言いましたが、世界1位なんですよ。

さらに今回のターミナルは最近できたターミナルで、キレイな上に近未来な感じです。

近未来ってどういうこと?って思いますよね。

こういうことです。

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機械ばっかりで従業員が少ないのが印象的でした。

チェックインも機械、バッグドロップも機械。

最先端って感じですね。

 

ただここで問題が。

シンガポールからフィリピンに行くチケットはもちろん持ってるんですが、フィリピンから出国するチケットを持ってないとシンガポールは出国できないって言われたんです。

 

どういうことか説明しましょう。

フィリピンでの僕の扱いは、あくまで旅行者です。

語学学校の学生は学生ビザを取れないいので、観光ビザを取ります。

(他にも留学用のビザも取りますが、今回は関係ないので割愛します)

 

ビザは長期間その国に滞在する時に必要で、国によってビザがいらない期間は違いますが、フィリピンの場合は30日以内です。

要するに30日以内ならビザなしでフィリピンに滞在できます。

 

話を戻して…

どういう人がフィリピンから出国するチケットの必要がないかというと、

・フィリピン国籍の人(フィリピンのパスポートを持ってる人)

・永住権を取得した人

・学生ビザを持っている人

 

他にもあると思いますが、要するに観光ビザではダメなんです!

 

じゃあどうすればいいかと言うと…

 

フィリピンを出国するチケットを取る!

 

結局これしかないんですよ。

このチケット、フィリピンを出国するっていうことを証明するだけなので、別に使わなくていいんですよ。

 

え!?お金もったいないじゃんって思うかもしれませんが、そう言うもんです。

こう言う、フィリピンに入国するためだけに取るチケットを捨てチケットと言います。(フィリピン以外の国でも同じです。)

 

こう言う話をスタッフにされ、捨てチケットを買うことに。

原則は30日以内に出国のチケットを買います。

30日以内ならビザ代を払わなくていいので。

 

結局マニラからコタキナバル(マレーシア)までのチケットを買い、無事に出国、入国できました。

 

ちなみにそのコタキナバル行きの飛行機は29日です。笑

マニラから30日以内で一番安い飛行機がこれで、それでも6000円弱しました。

もったいないけど、フィリピンに帰るにはこうするしかないんですよ泣

 

こう言うことを知識のない自分に延々と言われるんですよ。

英語話せてよかったって心から思いました笑

 

 

こうして無事に終わったシンガポールひとり旅。

総じて楽しかったです。

いや、それだけかよ!って言われるかもしれないですけど、本当に楽しかったです。

 

見るもの全てが新しくて新鮮で、

一人やから自由度も高く、

英語が話せる楽しさを身をもって体験し、

 

いい旅でした。

 

 

次はザ・東南アジアな国に行こうかなぁなんて思っています。